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(生活福祉系列)第3回 楽しく学べるこころのバリアフリー講座 受講

日 時  令和7年1月9日(木) 
     5限(13:30~14:20)、 6限(14:30~15:20)
主 催  地域生活支援センターこまくさ
場 所  糸魚川白嶺高校 家庭総合実習室
生 徒  生活福祉系列 3年次生 18名

来校者は、
当事者1名、地域生活支援センターこまくさ職員3名、糸魚川市役所職員1名です。
写真を使って紹介します。

講座の様子

 当事者様から、自己紹介、病気を発症したきっかけ、発症当時の苦悩や周囲の反応、支援を受けながら生活するなどを語っていただきました。

(地域生活支援センターこまくさ 管理者様より) 「統合失調症」について説明している様子
当事者様に生徒が質問をしている様子
(地域生活支援センターこまくさ 管理者様より)
3択の問題が出題され、 どれかに手を挙げている様子
グループワークをしている様子 その1
グループワークをしている様子 その2
グループワークをしている様子 その3
グループワーク 全体の様子
発表の様子 その1
発表の様子 その2

🌟当事者様の体験談に耳を傾ける
 今回お招きした当事者様は、「統合失調症」を抱えながら日々の生活を送られている方です📖。
・自己紹介
・病気を発症したきっかけ
・発症当時の苦悩や周囲の反応
・支援を受けながら生活する
 これらのエピソードを丁寧に語っていただきました💬。
「統合失調症」という病名を知っていても、その背景や日常生活については知らなかったという生徒も多く、当事者様の体験談に耳を傾けることで、理解を深める貴重な時間となりました✨。

✍️模造紙で考えを整理し共有📄
 生徒たちは班ごとに分かれ、模造紙に感想や学びをまとめました🖍️。
話し合いのテーマは以下の3つです:

1️⃣ 発表で気づいたこと・感想

2️⃣ 今後どんなサポート・環境作りが必要か

3️⃣ 当事者様に聞いてみたいこと

 模造紙には、生徒たちの率直な気づきや意見がカラフルに書き込まれ、班ごとの個性が表れていました😊。

💡意見共有から広がる学び
 模造紙にまとめた内容をもとに行われた発表では、生徒たちが真剣に考えた意見が次々と共有されました📢。

🌈新たな一歩を踏み出して
 生徒たちは「こころのバリアフリー」の大切さを改めて実感しました✨。障がいについての知識を深めるだけでなく、自分たちにできることを考え、周囲と協力する姿勢を学ぶ時間となりました。
 こころのバリアフリーは、一人ひとりの気づきと小さな行動から始まります。私たちも日々の生活の中で、支え合う社会の一歩を作っていきたいですね😊✨。

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