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(PTA) 朝のあいさつ運動(秋) 11月6日(水)~

 11月2日(土)に行われた白嶺祭(文化祭)後の11月6日(水)と7日(木)の朝、PTAの活動として「朝のあいさつ運動」を実施しました。
 冷たい空気の中で始めたこの活動でしたが、日常では気づけない新しい
発見があり、改めてあいさつの大切さを感じる機会となりました。

 朝のあいさつ運動をとおして、生徒たちと保護者が顔を合わせる場ができたことがとても意義深く感じられました。普段、忙しさの中で生徒一人ひとりと向き合うことはなかなかできませんが、朝のあいさつを交わすことで生徒たちの表情や個性に触れることができました。
 
 朝のあいさつ運動は、あいさつをとおして生徒たちに「見守られている」という安心感を与える機会になったと感じます。PTA活動として朝のあいさつ運動を行うことで、学校と家庭が連携しながら生徒たちを支えているということを、あいさつをとおして伝えられたのではないかと思います。
 家庭や学校の外でも大人からの温かい声かけがあることは、生徒たちにとって日々の安心につながるものですし、PTA活動としてこのような機会を設けた意義は大きかったと実感しました。

 さらに、毎朝のあいさつがもたらす習慣の大切さについても改めて考えさせられました。あいさつは基本的な礼儀であると同時に、相手への思いやりを表現する最初の一歩です。こうした活動を通じてあいさつの重要性が自然に身についていけば、将来社会に出たときにもきっと良い人間関係を築く基礎になるでしょう。あいさつ運動は、そうした気持ちを生徒たちに少しでも伝えられるきっかけとなる活動だと感じました。

 最後に、このあいさつ運動をとおして得たものは、非常に大きなものでした。日々の何気ないやりとりの中に、あいさつがもたらす力や温かさがあることに気づかされ、これからも学校と家庭が協力して生徒たちを支えていきたいと改めて思いました。

 糸魚川白嶺高校PTAは、「朝のあいさつ運動」を
大切にしていきたいと考えています。

夏休み明けに実施した、朝のあいさつ運動(夏)の記事はこちら↓