令和6年度「秋季避難訓練」実施
11月7日(木)令和6年度「秋季避難訓練」が実施されました。
写真を使って、一部紹介します。
6限終了直前、「避難訓練である放送が流れる。」
その後、それぞれの年次別体験へ
本日、今年度2回目の避難訓練を実施しました。
今回の訓練では、初期対応から避難までの流れを確認しました。安全に大体育館へ避難し、全員が無事に集合しているかの人員確認を行いました。
生徒たちは防災放送の指示を真剣に聞き、落ち着いた行動で避難場所に移動できていました。
大体育館に集まった後は、先生方による点呼で人員の確認が行われ、全員が無事に避難できていることが確認されました。実際の災害時には、迅速で的確な判断と行動が自分や周囲の安全を守るために欠かせません。こうした避難訓練を繰り返し行うことで、緊急時の正しい行動を自然に身につけることができ、災害への備えを強化することができます。
また、訓練を通じて安全への意識が高まるだけでなく、他の人の安全も守る意識が芽生えることも大きな意義です。今は指示に従って行動する立場の生徒たちも、いずれは大人になり、避難場所で人員を確認したり、避難を誘導する立場になるかもしれません。
将来、家族や職場の同僚、地域の人たちを守るためにも、今から防災意識を身につけることが大切です。
「訓練だから」と軽く考えず、緊張感を持って取り組むことが、いざという時の冷静な対応につながります。今後も繰り返し訓練を実施し、安全な避難の手順を徹底して身につけるとともに、生徒全員で高い防災意識を共有していきましょう。